DTM・機材

FRCTL Audio、グラニュラーサンプラー GRNi v1.1.0 で SLICE モード追加(無償)

FRCTL Audio、グラニュラーサンプラー GRNi v1.1.0 で SLICE モード追加(無償)
活動者なび運営事務局

FRCTL Audioは10月13日、グラニュラーサンプラー GRNi の v1.1.0 を公開しました。サンプルを鍵盤ごとに切り分けて鳴らす SLICE モードが無償で加わります。

要点
  • GRNi v1.1.0 で SLICE モードを追加、既存ユーザーは無償
  • スライスは TRANSIENTS 検出か GRID(小節・拍単位)で作成
  • 再生速度 SPEED は 0〜200%、ピッチは変わらない
  • 価格 $44.99、14 日間の無料体験あり

SLICE モードの仕組み

SLICE をオンにすると、サンプル内のヒットを検出し、鍵盤の最低音から 1 鍵 1 スライスで割り当てます。鍵はピッチでなくスライスを選ぶため、ドラムループやボーカルをサンプラーのように演奏できます。

  • TRANSIENTS:感度でスライス数を調整。マーカーは右クリックで追加
  • GRID:1 小節または 1 拍ごとに分割。ホストのテンポに追従
  • レイヤー:A と B で別々のスライスを保持

再生と LFO の変更

鍵ごとに独立した読み取りヘッドがスライスを再生し、方向は順方向・逆再生・ピンポンです。SPEED 100% が実時間、0% でヒット位置に停止します。

1.1.0 より前に保存した LFO ルートは Bipolar で読み込まれるため、既存プロジェクトの音は変わりません。

価格と対応環境

価格は $44.99 で、アクティベーションは 1 回、サブスクリプションは不要です。対応は VST3・AU・CLAP とスタンドアロンで、Windows・macOS・Linux です。

https://x.com/kvraudio

活動者にとってのポイント

  • DTM でループやボーカルを鍵盤で叩きたい人は、TRANSIENTS か GRID でスライスを作れば、ピッチを保ったまま演奏できます。
  • GRNi の所有者は追加費用なしで 1.1.0 を使えます。既存プロジェクトの音は変わりません。
  • 未購入の人は 14 日間の無料体験で試せます。日本での価格や販売方法は記載なしです。

出典

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