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Canva、デザイン編集向けAIモデル「Brush」を公開 Canva Proで提供開始

Canva、デザイン編集向けAIモデル「Brush」を公開 Canva Proで提供開始
活動者なび運営事務局

Canvaは、デザイン編集向けの視覚言語モデル「Canva Brush」を発表しました。Canva Pro契約者は、Canva AIの対応する編集で今日から使えます。

要点
  • Canva Brush はCanva Researchが開発したデザイン向け視覚言語モデル
  • Canva Pro 契約者向けに、Canva AIの対応編集で提供を開始
  • 従来のデザインエージェント比で、編集は最大 69% 高速、1回のコストは 46% 低下
  • 今後 Brand Kit 対応と添付ファイル参照の追加を予定

発表の内容

Canva Brushは、デザインを読み取って構造を把握し、依頼された変更を加えるモデルです。コピー1行の修正から、デッキ全スライドの変更まで対象にします。

公式によると、コードを書いて実行し、ページの状態を確認して次の手を決める処理を繰り返します。生成物はすべて通常のCanvaデザインと同じく編集でき、エディタで手作業に切り替えられます。

Canva Craft(画像生成モデル)の1週間後の発表です。Craftが画像を作り、Brushがその周りのデザインを整える役割とされています。

速度とコスト

一般的なデザイン編集では、従来のデザインエージェントより最大 69% 速く、1回あたりのコストは 46% 低いと説明しています。社内テストでは、多くの編集で従来と同等以上の品質でした。スタイル変更とフォーマット変換は特に良好とのことです。

使い方と提供範囲

現在は Canva Pro のプランが対象で、対応する編集機能でBrushが動きます。拡大の時期は「近日中」とだけ示され、具体的な日付はありません。日本での提供は記載なしです。

既存のデザインをエディタで開くか、Canva AIに添付またはリンクします。Brushで編集全体を処理させるには、Canva AIのドロップダウンから「Brush」を選びます。試す際は、このドロップダウンでの選択が必要です。

  • 画像のリスタイル:配色や天候、雰囲気を変える
  • 複数ページの一括変更:見出しなどを1回の指示で更新
  • チャネル別の展開:スライドをInstagram用などに変換

今後の予定

Brushは初版で、Canvaは Brand Kit 対応、添付ファイルの参照、画像の多いレイアウトの改善を進めています。現時点では、ブランド設定を使った編集は未対応です。

活動者にとってのポイント

  • サムネイルやSNS画像を作る人は、既存デザインを別サイズへ変換する用途で使えます。ただしCanva Pro契約者が対象です。
  • 複数ページの資料や配信素材を扱う人は、見出しの一括変更を1回の指示で依頼できます。使う際はCanva AIで「Brush」を選びます。
  • ブランドカラーを固定して使う人は、Brand Kit対応が予定段階のため、現時点では結果を確認しながら使う必要があります。

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