TrippyとDon’t Disturbは10月20日、VTuber・犬山たまきさんの配信で披露した「AI玉姫」の配信システムを共同開発したと発表しました。AIキャラクターが配信者と共演できる仕組みです。
要点
- Trippy と Don’t Disturb が AI キャラクター用の生配信システムを共同開発
- 2026年9月22日 の犬山たまきさん8周年配信で「AI玉姫」を披露
- コメント・スーパーチャット応答、配信者との掛け合い、Live2D 連動に対応
- Windows向け操作アプリ で配信者が一人でも運用可能
- 今後は他の VTuber/キャラクターIP への展開を予定
システムの機能
画像: TrippyとDon't Disturbが「AI玉姫」の配信システムを共同開発 | Don't Disturb株式会社(PR TIMES)より「AI玉姫」は、犬山たまきさんの8周年記念配信(2026年9月22日23:00開始)でお披露目されました。アーカイブでは41:14から確認できます。
Trippyが会話AI、コメント処理、音声、Live2D連動の開発を担い、Don’t Disturbがプロデュースと進行管理を担当しました。コメント処理から表情の切り替えまでを一つの仕組みで扱う配信システムです。
- コメント応答:YouTubeのコメントを取得し、話題に沿うものを選んで応答。重複反応を抑制
- スーパーチャット:優先して読み上げ、金額に応じて優先度を調整
- 掛け合い:配信者の声を認識し、発話タイミングを調整
- Live2D連動:発話内容や感情に合わせて表情・モーションを切替
運用面と今後の展開
画像: TrippyとDon't Disturbが「AI玉姫」の配信システムを共同開発 | Don't Disturb株式会社(PR TIMES)より(※本配信で使用している「AI玉姫」の音声は、市販のテキスト音声合成ソフト「VoiSona Talk 玉姫」とは、異なる技術・データを用いて制作されたものです。「VoiSona Talk 玉姫」で本配信と同じ声質・表現を再現することはできま…)コメントの選択、発話タイミング、表情・モーションの切り替えは自動化されています。必要に応じ、Windows向け操作アプリで処理状況の確認、表情の操作、発話の停止・再開ができます。音声生成に失敗した際の自動リトライと自動アップデートにも対応します。
今後は他のVTuberやキャラクターIPへの展開を予定しています。AIキャラクター同士のコラボや、配信サポートツールとしての活用も挙げられています。導入の問い合わせ先は共同開発事務局で、料金や提供時期は公式には記載なしです。
音声に関する注記
配信の音声は、市販の「VoiSona Talk 玉姫」とは異なる技術・データで制作されたものです。同じ声質・表現は再現できないと明記されています。
活動者にとってのポイント
- 配信者は、コメント・スーパーチャット応答や表情切替を自動化する仕組みが示されたため、一人運用の配信設計の参考にできます。
- 導入を検討する人は、Trippy×Don’t Disturb共同開発事務局(trippy-dd@dont-disturb.co.jp)への問い合わせが窓口です。
- 価格・提供開始時期・日本以外を含む対応範囲は公式には記載なしのため、現時点で申込手続きはありません。
出典
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