【2025年1月版】YouTubeで稼ぐにはどうしたらいいのか徹底解説 注意点も
YouTubeだけで稼ぐのって憧れるな～！！でも、一体どうやったらお金を稼げるようになるんだろう？やっぱり、すごく難しい？
実は、YouTubeの収益化は以前に比べて「簡単」になっているんだ。今回はその仕組みと、条件について解説するよ。
YouTubeでお金稼ぎできるの？
できます。YouTubeアカウントを持っていれば、基本的にどなたでも収益を得ることが出来ます。
これを、YouTubeの収益化と言います。
広告収益だけではない
YouTubeは、適切な条件を満たせば広告収益やスポンサー契約などで収益を得ることができます。多くのクリエイターがYouTubeを副業や本業として活用しており、コンテンツ次第では高収入を得ることも可能です。
YouTubeの収益は広告収益だけではなく、スーパーチャット（投げ銭）、メンバーシップ、企業案件、アフィリエイト、グッズ販売など多岐にわたります。特に、YouTube Shortsの導入により、短尺動画でも収益化が可能になりました。また、YouTubeは世界的なプラットフォームであるため、海外の視聴者を獲得することでより多くの収益を得ることもできます。
何もしなくても自動的に振り込まれる？
YouTubeの収益は、収益化プログラムに参加し、適切な設定を行っている場合にのみ発生します。動画を投稿するだけではお金は発生しません。
また、YouTubeの支払いはGoogle AdSenseを通じて行われ、振り込みには一定額（通常8,000円）を超える必要があります。収益が発生しても、この最低支払い額に達していない場合、支払いは保留されます。また、AdSenseの設定で口座情報の登録や税務情報の提出が完了していないと、収益が振り込まれないため注意が必要です。
収益化の条件は？
収益化するにはいくつかの条件を満たさなくてはいけない
YouTubeで収益を得るためには、YouTubeパートナープログラム（YPP）への参加が必要です。そのためには、以下の条件を満たす必要があります。
- チャンネル登録者数が500人以上
- 過去12か月間の総再生時間が3000時間以上 または YouTubeショートの視聴回数が1000万回以上
- YouTubeのポリシーとガイドラインを遵守していること
- AdSenseアカウントをリンクしていること
収益化が承認されると、スーパーチャットやチャンネルメンバーシップなど、複数の収益モデルを活用できるようになります。
さらに、次の条件を満たすことで広告収益も得ることができるようになります。
- チャンネル登録者数が1000人以上
- 過去12か月間の総再生時間が4000時間以上 または YouTubeショートの視聴回数が1000万回以上
以前は1000人以上の登録者と4000時間の再生時間がないと収益化できなかったんだ…!!
今は500人からでも収益化できるようになったから、始めやすくなったね！
収益を増やすには
YouTubeで収益を増やすためには、単に動画を投稿するだけでなく、戦略的なアプローチが必要です。
再生回数を増やす
動画の再生回数が増えれば、その分広告収益も増えます。以下のポイントを意識しましょう。
- SEO対策（キーワードを含むタイトルや説明文を作成）
- 視聴者の関心を引くサムネイルの作成
- 定期的な投稿スケジュールの維持
- YouTubeショートの活用（短時間で多くの再生回数を獲得可能）
- 再生リストを活用し、連続視聴を促す
- 動画の冒頭で視聴者を引き込む工夫をする（短いイントロ、すぐに本題に入る）
収益源を増やす
YouTubeの収益は広告収益だけではありません。他の収益源を活用することで、収益の安定化が可能です。
- メンバーシップやスーパーチャット（視聴者からの直接支援）
- 企業案件（スポンサーシップ）（特に登録者数が増えてくると有利）
- アフィリエイト（紹介リンク）（商品紹介動画と相性が良い）
- グッズ販売やオンライン講座の提供（ファンが増えた段階で有効）
実際いくらもらえるの？
YouTubeの収益はチャンネルのジャンルや視聴者層によって異なります。たとえば、ゲーム実況、エンタメ系、教育系、ビジネス系など、分野によって広告単価（CPM）が変わります。特に、金融やビジネス系のチャンネルは広告単価が高い傾向にあります。
また、YouTubeの収益は以下の要因に影響されます。
- 動画の長さ（8分以上の動画には複数の広告を挿入可能）
- 視聴者の地域（広告単価は国によって異なる）
- 視聴者の年齢層（購買力のある層ほど高単価）
詳細については、以下の記事で解説しています。
要注意！確定申告が必要になる場合も
YouTubeで得た収益も、法律上は課税対象の所得となります。副業としてYouTubeを運営している場合でも、一定額を超えると確定申告が必要になります。
- 給与所得者の場合：副業の年間所得が20万円を超えると確定申告が必要
- 個人事業主・フリーランスの場合：年間所得が48万円を超えると確定申告が必要
また、住民税の申告も必要になるため、しっかりと税金の管理を行いましょう。YouTube収益が増えると税率も上がるため、青色申告を活用し、経費計上を適切に行うことで節税対策をするのが一般的です。
YouTubeの収益は、事業所得として扱うか雑所得として扱うかによっても税額が変わるため、事前に税理士に相談することをおすすめします。
まとめ
YouTubeで収益を得るためには、適切な戦略と継続的な努力が不可欠です。
✅収益化には一定の条件（登録者数1000人、総再生時間4000時間など）をクリアする必要がある。
✅YouTubeショートやSEO対策を活用して視聴者を増やす。
✅収益の多様化（広告収益以外のメンバーシップや企業案件）を考える。
✅税務管理もしっかり行い、確定申告を忘れない。
これらのポイントを押さえながら、計画的にYouTubeを活用して収益化を目指しましょう！
大手掲示板サイトや、ニコニコ動画でも話題となり、ミリオン再生作品は4本にのぼる。
大手音楽レーベルや事務所でもノウハウを指導。
鬼滅の刃主題歌アーティストや、100万登録者を超えるバーチャルYouTuberを担当してきた。
お肉と温泉が大好き。